かすみ草の花束を

独り言みたいなこと書いてます。

2に囚われて

今初めて大河ドラマにハマっている。

 

 

「光る君へ」で主人公である、まひろが時折“男であれば”という場面がある。

 

目的は違うかもしれないが私も“男だったら”と思うことがある。

もちろん女で良かったなと思うこともあるが。(良かったというより楽しいという言葉の方が似合うかもしれないが…)

 

私は2人の兄を持つ末っ子。

やはり、兄同士は共通の趣味もありとても仲が良い。2人の仲に入りきれないときにどうしようもない疎外感を感じる時がある。

「あぁ、私も男だったら」と

 

我が家は兄はこっち、私(女の子)はあっちと手伝いごとや行動が分けられるような昭和っぽさが強い時と幼い頃から感じていた。

これが原体験となったのかジェンダーについて興味を持つようになった。

 

だから、未だに男女の二元論でしか捉えられない自分自身にも呆れてしまうのだが…

私もまだ学ばねばならない。